2014/02/16 (Sun) 孤独が頬を濡らす 濡らすけど

日をまたいでしまいました。
こんばんは、きたろうです。


今日は早朝勤務から帰ったあと、
スタスカ夏宮地龍之介ルートをすべて見終え、
空腹を満たして眠りにつき、
目を覚ますとすでに日が落ちていました。
まさに外道。


今までにない堕落具合、恐るべし自分。


そして起きてすぐ晩ごはんを食べ、
録画貯めしておいた「境界の彼方」を一気見しました。
すごく面白かったです。わたしこういうお話大好きです。
栗山さん可愛いし、美月ちゃん可愛いし、
アッキーはけんぬだし、博臣は達央でした。


６話のアイドル回お腹抱えて笑ったんですが、
それ以外は基本シリアスでしたね。笑いどころはたびたびありましたが。
日常・アクションシーン共に安定しててさすが京アニさんでした。


全12話の間、個人的に何度も泣きどころがあったんですが
最終話はもう声でなかったです。
「栗山さんの犠牲の上に成り立つ人生なんて、未来なんて何の意味もない…！」と
涙声で叫ぶアッキーに胸を締め付けられました。
そして、やっぱりハッピーエンドはいいですね。
栗山さんどうやって戻ってきたのとかそういうの全部すっ飛ばして
ただただアッキーの最後の告白に泣きました。うまいなあ。
ご都合主義じゃんと言われてしまいそうですが、
それでもやっぱりよかったな～～～


先日見た「熱風海陸ブシロード」は、理に則ったラストを迎えていました。
世界規模でみればハッピーエンド、当事者たちにはバッドエンドというやつです。
物事に、すべての人が救われるような幸せな終わりなんて存在しないのかもしれない。
少なからず誰かの犠牲があって、世界は成り立っているのかもしれない。
現実だってそういうものだろうと思います。


それがわかっていても、みんなが幸せになれる最後を望んでしまうのは、エゴなのかもしれません。
でも、アニメに対してくらい、そういうのを望んでもいいよね～～～。